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「がん」になったら> 患者の気持ち


 「
がん」になった患者の気持ちは、人それぞれの状況や病気の重さによって異なると思います。
 しかし、「何で、僕が・・」という気持ちは、どの患者さんも共有に思うことだと思います。
 ここでは、患者さんの気持ちの変化や精神的な変化について書かせて頂きます。




「診察結果が出るまで」
 多くの患者さんは、診察を受け 「もしかすると がん?」と不安な気持ちが診察結果が出るまで続いています。
この時期、もし「がん」だったらどうしよう あれこれと考えてしまいます。
特に、「がん」の場合、検査期間が長いため 1つの検査が終わるごとに、不安がつのり検査結果を聞く度ごとにガッカリします。



「検査結果の告知」
 最終の検査結果後、医師より診断結果を聞きます。
この時、がんの名称、進行状況などを聞くことになりますが、「がん」の可能性は、各々の検査後に聞いているので、「やっぱり」という気持ちです。
特に、余命宣告や治療による生存率の話を聞かされた場合は、落胆の気持ちより、今のうちにして置かなければならない事は何かを考えてしまいます。
この時点では、治療に向けて頑張ろうという気持ちよりも、不安と怖さが強いように思います。



「治療中」
 治療が開始するころは、「前向きに治療をしなければ」という気持ちは強いですが、抗がん剤などの副作用が強くなると、この辛さから脱げたいと思う気持ちに変わってしまします。

「がん」の治療をしても、すぐに治療効果が現れず、副作用の辛さだけが強くなるので 本当に治るのかという不安と、この辛さから逃れたいという気持ちが強くなります。
治療の後半になれば、初めにあった痛みも少なくなっていたり、あと数回の治療で終わると思うと、「あと少し乗り切ろう」という思いが湧いてきます。



「治療後」
 「がん」の治療も終わり、もう治療が必要ない状況になると、「やっと終わった」という達成感が生まれます。
ただ、治療後すぐでは 副作用も残っているため体調が急激に良くなったわけでないので 「本当に治ったの?」という不安があります。
治療後、時間が経てば 徐々に「もう大丈夫かな」という気持ちに変わりますが、再発の不安が出始めます。
特に、体調が悪かったり、身体に異変が出ると、すぐに再発の不安が出てしまいます。
治療後も、定期的な再発検査が続きますが、その検査前にはいつも再発の不安がある状態です。
治療後、5年以上過ぎれば 「たぶん大丈夫」という気持ちになるのだと思います。





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