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がん」の診察

「がん」の診断については、「がん」について 診断・治療の現状 でお伝えした通り、正確な病理検査を受ける。不安であればセカンドオピニオンを受けることが基本となると思います。
しかし、どのような場合が、それに当たるのか なかなか分かりにくいので、「がん」の可能性があると医師から言われた場合に、どのようにして正確な診察を受ければ良いのか、痛みや症状が出ている場合に、どのように医師に伝えれば良いかを書かせて頂きます。




「病理組織検査」

 「病理組織検査」の結果が、がんの種類を決めるうえで重要となること、不安な場合は 病理検査だけを他の病院で受けることができることは、「がん」について ・診断・治療の現状で書かせて頂きました。

では、どのような場合が、それに当たるかについて書かせて頂きます。
がんのタイプは、人によって違いがあります。例えば、一言で肺がんと言っても 小細胞がんと非小細胞がんに分類され、非小細胞がんには、肺がんの発生した部位、進行形式と速度、症状などで、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん、腺扁平上皮がんなどの組織型に分類されます。
これらの種類や分類は、標準的な分類で6割がその分類となり、全体の4割は標準的な分類では分類できない分類となります。
これは、遺伝子が傷つき がん化する形態や傷つき方などが人によって異なるのが原因で、単純にパターン化できないようです。
私の場合も、悪性リンパ腫 ホジキン種の分類で特定できないため、亜種型(例外型)だと診察されました。
このように、標準的な分類に入らない場合、病理検査をおこなう病理医のスキルで正確にがんの種類を特定できない可能性があります。

例えば、
@ 病理検査で、1つの組織から複数種類のがん細胞が発見された
A 標準的な○○がんと、少しタイプが違うようだと医師が言っている
B 自分の症状は、○○がんの症状と少し違う

このような場合、標準的な○○がんでない 亜種型の可能性が考えられます。
病理医のスキルで診察結果が違う可能性があるため、他の病院での病理検査をおこなうか、セカンドオピニオンを受診されることをお勧めします。





「痛みと症状を正確に伝える」

 がんの進行が進むと、痛みが出ている場合があります。
この痛みがうまく医師に伝えられないため、適切な痛み止めを処方されない場合があります。
医師の立場からすると、治療前には あまり強い痛み止めを出すことを躊躇するようですが、少しでも痛みの辛さを緩和できる薬が処方されると痛みの辛さは少しでも治まります。痛みの度合いや、痛みの出方を正確に医師に伝えてください。

また、体に出ている症状は、数回の触診では見落とされていしまう可能性がありますので、痛みと症状を書き出すのと同時に自分で症状を書き出すことで、症状の変化を正確に医師に伝えることができます。


以下は、私が自分で作成し医師に見せた自己申告書の現物です。
今思うと、その後の検査で分かった転移箇所、症状や痛みは密接に関係していました。症状を伝える上で 非常に有益な手段だったと思いますので、今の状況を正確に医師に伝えてください。




「自己申告書」の未記入データを以下に公開致します。
クリックすると未記入フォームが表示され、データ保存も可能です。ご自由にご利用ください。

「自己申告書」フォーム



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