「がん」について がんとは もしもに備える 診断・治療の現状最新がん治療 身内や知合いの発病 「がん」になったら診察で注意すること 治療中の注意点 治療後の注意点痛みの緩和 身内や家族の発病患者の気持ち 「がん」が治るとは 完治と寛解(かんかい)完治までの制約事項「がん」関連リンク 各種「がん」の説明 がん支援団体
疾患別 闘病記 がん情報【掲示板】 このサイトについて代表の略歴 皆さんへのお願いメールによる質問等
「がん」について> 身内や知り合いの発病


 身内や知り合いが、がんを発病したら とても心配だと思います。
 どのように立ち振る舞って、お見舞いに行ったらよいのかご参考にしてください。



病院には、お花を持っていかないようにしてください
 がんで入院している場合、お花の持ち込みを禁止している病院が多いと思います。
これは、感染症を予防するためです。がん治療により、患者さんの免疫力が低下し 感染症にかかりやすくなるためお花の持ち込みを禁止しています。
お見舞いに行く前に、お花の持ち込みは可能か確認してください。



「生ものの持ち込みは控えめに」
 お見舞いを持っていく場合は、できるだけ生ものは控えた方が良いです。
理由は、お花の持ち込みと同じで、患者さんの免疫力が低下している場合は、生ものを制限されている場合があるからです。特に、抗がん剤治療や放射線治療中は、免疫力が極端に低下している場合があり、生野菜でも食べられない状況かも知れませんので、生ものを持ち込まない方が無難です。



「幼児の面会は控えた方が良い」
 病室に行く場合は、できるだけ幼児を連れて行かない方が良いと思います。
これも、感染症の問題ですが、病室には幼児を連れて行かないほうが良いです。幼児を連れて行く場合は、病室でなく病院の面談室などで患者さんと会うようにしてください。



「できれば事前に、本人に、病名を告知しているのかを確認してください」
 お見舞いに行く前に、患者さんに病名を告知しているか聞いてから面会してください。
現在、ほとんどの場合、患者本人にもがんを告知して治療に入りますが、稀に本人には病名を伝えない場合があります。患者さんに会う前に、病名を告知しているか聞いたうえで面会をしてください。



「普通に患者さんと接してください」
 治療中は、どの患者さんも気弱になっています。そんなときに、知り合いがお見舞いに来てくれるのは、本当にうれしいものです。お見舞いに来てくれた知り合いが、神妙そうにしていたり いつもと違っていると、患者さんは病状に不安を感じてしまいます。また、治療で髪が抜けていたり、顔がむくんでいると恥ずかしいという思いがあります。
「全く気にならないよ」というような態度で接してあげてください。



「我儘をいう人がいます。やさしく接してください」
 患者さんによっては、入院中 身内に我儘を言い出す人がいます。
そんな場合、患者さん本人が 「なぜ、俺ががんになったんだ」と、現実を受け入れたくない思いが強いため、普段は我儘を言わない人でも我儘を言い出す場合があります。
特に家族に対して、無理難題を言い、我儘放題で困るケースもあるようです。
患者本人が、気持ちの整理がついていないために、我儘を言って気持ちをごまかしているので やさしく接してあげてください。



「ポジティブな話をしてあげてください」
 患者さんは、病気が治らないかも知れないとネガティブに考えているかも知れません。
お見舞いの時は、ポジティブに患者さんと接してあげてください。あと、「病気が治ったら これをしよう」といった、希望の持てるお話をしてあげると、患者さんも「頑張って治さなければいけない」と考えてくれます。
がんで治療している患者さんの多くは、もし死んだら、もし治らなかったら・・・と不安を誰もが持っていると思います。
患者さんが元気になれるお話をしてあげると、頑張る力が出ると思います。



「病院で楽しめるものを教えてあげてください」
 長期の入院になると、何もしないまま1日が終わることがあります。抗がん剤などで体調も悪い状態が続くと、考えることは不安なことばかりになります。
病院内の本を読むのも良いし、外の景色を楽しむのでも良いですから、普段はできない時間の使い方を教えてあげてください。そうすることで、患者さんは退屈な病院生活の中で楽しみを見つけ、前向きな生活ができるようになります。




   利用規約   画面の拡大方法      Copyright Cancer Network, All rights reserved.